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東京医科大学医学部の現状

年次毎カリキュラム

東京医大の教育目標は、豊かな創造性と知性を持ち、
高い倫理観・暖かい人間性・幅広い社会性に裏打ちされた医師を育てること
です。

第1学年

多元的な視点からの物の見方・考え方や第2学年以降の基盤となる学力を身につけるため、新入生の心の変化や学力にも対応したきめ細かな少人数教育により、「自然科学系科目」「生命倫理学」、PBLテュートリアルによる「課題研究」などのほか、大学病院での患者看護実習も体験する「医学入門」がおこなわれています。

また、ネイティヴあるいはバイリンガルを含む講師陣によって、20名程度の少人数クラスでの語学教育が行なわれています。特に、医師にとって必要な「医学英語」を1年から4年まで継続的に学んでいきます。

第2学年

医学の基礎分野として、「解剖学」「生理学」「生化学」「免疫学」「病理学」など8科目<で、人体の構造・機能の正常と異常に関する講義と実習を有機的に組み合わせ、それぞれ系統的に学びます。特に、人体構造を自分の眼で確認する解剖学実習では、生命の尊厳の一端にふれることになるでしょう。


第3学年

前期には、「薬理学」「病理学」「微生物学」など臨床医学に密接に関連した科目のほか、「社会医学」を学びます。また、研究室に入り、基礎医学で学んだ知識と技能が身をもって体験できる「グループ別自主研究」も行われます。後期からは、大学病院キャンパスで「臨床医学I」の講義により「循環器系」「呼吸器系」「消化器系」など臓器別に学んでいきます。

第4学年

第3学年後期に引き続き「臨床医学II」「社会医学」を学びます。また、「基本的診療技能実習」では臨床における技能・態度の修得を目指します。第3学年後期からの「臨床医学」は、医学教育モデル・コア・カリキュラムに準拠した基礎・臨床医学の統合カリキュラムで実施されます。臨床医学I,IIは共用試験CBT、基本的診療技能実習は共用試験OSCE(客観的臨床能力試験)に対応しています。

第5学年

第5学年では、これまで学んだ全ての知識・技能・態度が試されることになります。大学付属の3病院での40週間にわたる「臨床実習」では、病棟での医療チームの一員として、ベッドサイドで患者さんに接したり、手術室での見学で、臨床診断や治療の実際を学びます。

第6学年

6年前期には、選択実習があります。大学病院、学外の病院、さらには姉妹校である米国カンザス大学医学部で、より深く学んでみたい臨床実習を行います。また、6年間の総まとめとして、「臓器別集中講義」が消化器・循環器など7つのセクションで行われます。これら講義・演習で医学・医療に関する知識を整理することができます。


このように、6年間一貫した医学教育を目指したカリキュラムとなっていますが、この6年間に加え卒後2年間の研修期間も視野に入れて「臨床研修センター」が設立され、8年間の教育を目指してもいます。以上のような特色ある医学教育プログラムが策定されたのも、「自主・自学」「正義・友愛・奉仕」の建学精神のもと、想像性豊な医師の育成、良医育成こそが本学の使命と考えているからです。

(出典;東京医科大学HPより)
東京医科大学HP

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